中国と韓国との関係がますます密接なものとなっている。1992年8月24日に国交を樹立して以来、政治、経済、文化などさまざまな分野で、両国関係は飛躍的な発展を遂げてきた。「中国経済周刊」が伝えた。
中国は韓国にとって最大の貿易相手国であり、投資先国であり、最大の人的交流の対象国でもある。韓国は中国にとって米国、日本に次ぐ3番目の貿易相手国であり、今年10月末には二国間貿易額が1689億ドルに達した。2009年の両国間の人的交流はのべ455万人に達した。韓国の映画、テレビドラマ、ポピュラー音楽なども中国で人気を集めている。
韓国の柳佑益駐中国大使は今月1日、韓国駐中国大使館官邸で「中国経済周刊」のインタビューを受けた際に「北京からソウルまでの時間は、北京から上海までの時間よりも短く、両国はすでに『1時間の生活圏』に入った。今後は相互訪問の強度と頻度が大きく発展するだろう」と述べた。
インタビューの主な内容は次の通り。