中国包装連合会がこのほど明らかにしたところによると、中国の包装業の年間生産総額が1兆元(約12兆6495億円)の大台を突破し、アメリカについで世界2位の包装大国となっている。
包装業は中国の国民経済では基盤産業となり、包装する商品の数は日増しに成長する貿易と国内市場の需要を満たし、多くの包装技術はすでに国際水準に達している。
WPO・世界包装機構のピールソン会長は「中国の包装業は世界包装業では非常に重要な地位にある。WPOは中国の杭州にあるアジア包装センターを世界包装産業センターにしていくことを支援する」と述べた。
「中国国際放送局」日本語版 2010年12月15日