意義 物流の末端を中枢に
現在、威海港は韓国への航行のスムーズさから、浙江や広東から多くの荷を集めている。威海港から韓国への貨物のうち外省からのものが3割を占め、威海は物流の末端から中枢へと発展している。
この試みは山東省でまず実施され、中国の海路による国際的自動車貨物運輸の先駆となった。中国と韓国の運輸や経済貿易関係を密接にし、東北アジアの運輸・物流協力と地域経済の発展を推進し、山東省沿海港の競争力と波及能力をさらに強化するものだ。
中国と韓国の陸海共同運輸の自動車貨物運輸プロジェクトは、2006年の中国・日本・韓国3カ国の交通相級会議で確定された重点行動計画協力プロジェクト12件の一つだ。同プロジェクトは2007年5月から開始され、2008年には中国・韓国両国の指導者が確定した重大プロジェクトの一つとなった。主な内容は、中韓両国の貨物運輸車両が船舶に乗船し、両国が確定した港や地域、輸送経路で相手側の港に到着した後、貨物を直接目的地に輸送する輸送活動で、自動車輸送などの方式が含まれる。
中国・韓国の陸海共同自動車貨物運輸の開通は、中国初の先進国との間の陸海共同自動車貨物運輸プロジェクトであると同時に、国際運輸として中国初の陸海共同方式を実現したものとなる。
「人民網日本語版」2010年12月22日