子供の留学先は米国が一番人気
子供に国際教育を受けさせるための留学先では米国が一番人気だ。次はイギリス、3位はカナダで、過去3年変わっていない。米国とイギリスを選ぶ富豪の割合は半数以上を維持している。注目すべきなのは、スイスやニュージーランドを選ぶ富豪が昨年より大幅に増え、順位が10位と9位からそれぞれ4位と5位に上がったことだ。昨年4位につけていたシンガポールは今年は8位に順位を落とした。
また、資産5000万元以上の富裕層は、子供の留学先にイギリスを選ぶ傾向が強い。調査によると、「千万富豪」では高校生の時に留学させる人がもっとも多く、続いて大学、中学、小学、大学院の順になっている。「億万富豪」では小学生の時に留学させる人が多い。