中国、2010年電子商取引額が4兆5千億元を達成

中国、2010年電子商取引額が4兆5千億元を達成。

タグ: 中国 電子商取引

発信時間: 2011-01-19 18:17:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国電子商取引研究センターは18日、「2010年度中国電子商取引市場データ観測報告」を発表した。同報告によると昨年、中国の電子商取引額は前年同期比22%増の4兆5千億元に達した。国際金融報が伝えた。

電子商取引額のうち、B2B取引は同15.8%増の3兆8千億元で、成長率がやや鈍ったが、業界全体は依然として安定的な発展を保っている。インターネット小売業市場取引額は同97.3%増の5131億元で、前年比約2倍となり、通年の社会商品小売総額の約3%を占めた。

また昨年、電子商取引企業数は2万5千社に上った。うち、B2B企業は同21.3%増の9200社となり、B2C、C2C及びその他の非主流モデルの企業は同58.6%増の1万5800社に上った。

報告によると、中国のネット小売業のユーザー規模は昨年、1億5800万人にのぼり、今後数年間、この規模は依然として急速に増加し続けると見られる。個人が開いたオンラインショップは昨年、同19.2%増の1350万社に上り、今後3年間で引き続き安定的に増加すると見られる。

「人民網日本語版」2011年1月19日

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。