中国国際航空株式有限公司は今年9月1日から、北京と米国・ロサンゼルスを結ぶ直行便の便数を、これまでの一日1便から2便に増やすことを明らかにした。「人民日報」海外版が伝えた。
同路線ではボーイング社の「ボーイング747-400」が採用される予定。北京や中国の旅客の選択肢が増えるだけでなく、インド、ベトナム、フィリピン、タイといったアジアの他の目的地との連携が一層スムースになる。
ロサンゼルス国際空港は米国で唯一、中国の三大航空会社(国際航空、中国東方航空、中国南方航空)の直行便が飛んでいる空港だ。国際航空は北京への直行便、東方航空は上海への直行便、南方航空は広州への直行便をそれぞれ運航している。
「人民網日本語版」2011年1月24日