北米モーターショー、ハイブリッド車が主役

北米モーターショー、ハイブリッド車が主役。 昨年10月に開かれたパリモーターショーでは、電気自動車ブームが印象的だった。ステージには充電スタンドが並び、純電気自動車がなければ、展示するのが申し訳なく感じるほどであった…

タグ:  デトロイト モーターショー

発信時間: 2011-01-25 15:51:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

コンパクトカーがアメリカ人に受け入れられ始める

このほかに現実的な変化といえば、大型SUVではなく、コンパクトカーもモーターショーで存在感を高めた。

2002年初めてデトロイトモーターショーに参加した際には、大型SUVやピックアップカーがずらりと並んでいる印象だった。しかし、今年のデトロイトモーターショーは、ヨーロッパのモーターショーのように変わった。大型車もあることはあるが、ステージに並んでいるのはコンパクトカーがメインとなっている。

ダイムラーの「スマート」、MINI、フィアットなど、ヨーロッパで定番のコンパクトカーだけでなく、アメリカのゼネラルモーターズ、フォードも今回のショーにおいてはコンパクトカーを重点的に展示している。

ゼネラルモーターズはシボレー「ソニック」を展示し、フォードは「フィエスタ」を含む10車種のコンパクトカーを発表した。トヨタは全長3メートルに満たないコンパクトカー「iQ」を展示し、現代とホンダもそれぞれ「ベロスター」と「シビック」を展示している。

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