河南省発展改革委員会が26日に明らかにしたところによると、国内外から注目を集める「中原経済区」がこのほど正式に「全国主体機能区計画」に組み込まれ、国家戦略レベルにまで高められた。
これにより、中国中部地方のますますの台頭が期待される。このほど発表された「全国主体機能区計画」では、中原経済区を国家レベルの重点開発区域とすることが明確に提起された。同経済区は中国の「両横三縦」都市化戦略構造においては、陸橋鉄路(横軸)と京哈・京広線(縦軸)が交わる地域に位置し、河南省鄭州を中心とした中原都市群の一部地域が含まれる。国際金融報が伝えた。
「人民網日本語版」2011年1月27日