中日GDP逆転 日本が優れているもう一つの側面 

中日GDP逆転 日本が優れているもう一つの側面 。

タグ: 日本 中国 GDP

発信時間: 2011-02-16 17:52:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国のGDP総額は世界2位になったが、われわれはこの学ぶという精神を忘れてはならない。一人当たり平均GDPをみると、中国は先進国と大きな開きがあり、日本のわずか10分の1ほどだ。われわれにはまだ、日本のトヨタやソニーのような世界的企業と真に肩を並べる大企業はない。われわれはまだ多くのことを日本から学ばなければならない。

1968年に日本は西ドイツ(当時)を抜き、GDP総額は1千億ドルに達して、米国に次ぐ世界2位の経済大国となった。この年の日本の一人当たり平均GDPは世界第20位だった。平均GDPが1千ドルから2千ドルになるのにかかった時間は6年、2千ドルから3千ドルになるのにかかった時間は3年で、ペースの早さで欧米の先進国を大幅に上回ったばかりでなく、社会の安定を基本的に維持し、いわゆる「中間所得層の陥穽」も無事にやり過ごした。

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