利用者のニーズに応える新たなアプリが登場し、モバイルインターネットの利用を刺激している。モバイルインターネットの利用は、ツールとしての利用からコンテンツ、SNSとしての利用へと徐々に転換しており、ミニブログ、モバイル書籍、LBS、モバイルSNSなどの新興アプリが台頭しつつある。
(4)インターネット会社や様々な企業の積極的なバックアップ。
モバイルインターネットの開放により、利用者は通信キャリアの枠組みにとらわれなくなった。インターネット会社及びモバイルインターネット会社が次々と市場に参入し、モバイルインターネットへの認知も、単なる「移動中のインターネット」ではなくなりつつある。多くのアプリケーションにより、ますます多くの従来型インターネット利用者がモバイルインターネットの利用者へと転じている。
易観国際によると、モバイルインターネットの利用者数は今年も速い増加スピードを保ち、2012年には6億を突破し、従来のインターネット利用者数を上回ると予測されている。
「人民網日本語版」2011年2月16日