中国の「鉄道建設景気」は2020年まで続くか

中国の「鉄道建設景気」は2020年まで続くか。 ここ最近、鉄道関連株が中国株式市場で目玉となっている。方正証券のレポートによると、「十二・五」期間中、鉄道インフラ業界には発展および投資のチャンスがあり、業界全体の好景気は2020年まで続くという…

タグ: 中国 鉄道 景気

発信時間: 2011-02-20 11:05:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

鉄道網建設、2010-2013年が投資のピークに

「十二五」期間中における鉄道ネットワーク建設に関して、鉄道部は「先進的で整備された鉄道網の基本的完成」を目標としている。2015年までに、鉄道全長を12万キロ以上にするという。5年間で3.5億元が投資される予定で、現在の鉄道網建設ペースからすると、2010-2013年が投資のピークとなり、その後、徐々にペースが落ちると見られている。

方正証券は、鉄道網建設により、鉄道網建設関連では、中国中鉄、中国鉄建、中鉄二局、橋梁建設関連では、隧道股フン、天業通聯、鋼鉄関連では、馬鋼股フン、包鋼股フン、建設資材関連では、時代新材、東方雨虹、新築股フン、回天膠業、宝利瀝青、中鼎股フン、電力設備関連では、特鋭徳、宝勝股フン、鼎漢技術などの企業が恩恵をうけるとしている。

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