中国の「鉄道建設景気」は2020年まで続くか

中国の「鉄道建設景気」は2020年まで続くか。 ここ最近、鉄道関連株が中国株式市場で目玉となっている。方正証券のレポートによると、「十二・五」期間中、鉄道インフラ業界には発展および投資のチャンスがあり、業界全体の好景気は2020年まで続くという…

タグ: 中国 鉄道 景気

発信時間: 2011-02-20 11:05:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

鉄道輸送・物流は道路輸送に取って代わる

鉄道部の鉄道網建設計画では、高速鉄道の建設、電子化、複線改造、鉄道貨物車両のグレードアップなどを含むインフラ建設の進度や、鉄道全体の輸送量は「十二五」期間中、あるいは「十二五」終了後10年間で、飛躍的に向上すると予測している。

高速鉄道は他の輸送手段よりも優位性が高く、中国における交通輸送のニーズも高いことから、方正証券は、中長距離輸送に関して、今後は鉄道輸送が公道輸送に代わり主な輸送手段になるだろうとしている。

鉄道輸送の発展により、鉄龍物流、大秦鉄路、広深鉄路が恩恵をうけると見られている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年2月20日

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