同誌エディターのジョン・コープステーク氏は「先進国の中規模都市は、人口密度が低く、文化面やインフラ面での得点が非常に高く、犯罪や交通渋滞もまれだ」と話す。米国で最も住みやすいとされた都市はピッツバーグで29位、ロサンゼルスは44位、ニューヨークは56位だった。英国の首都ロンドンは53位、フランスの首都パリは16位。アジアで最も住みやすいとされたのは日本の大阪で、ジュネーブと同位の12位となり、東京は18位だった。中国で最も住みやすい都市は香港の31位で、首都北京は72位だった。
「人民網日本語版」2011年2月23日