綿花価格高騰、日本のタオル業界を直撃

綿花価格高騰、日本のタオル業界を直撃。

タグ: 日本 綿花 価格 業界

発信時間: 2011-02-25 16:51:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

綿花の価格が次々と高値を更新している。今月17日、ニューヨーク先物市場では綿花の先物価格は前日比7セント高の1ポンド=2.0193ドルで取引を終え、初めて2ドルの大台を超えた。

綿花の先物価格が1年の間に1.7倍も高騰した原因は2つある。一つは中国などの新興国で衣料用原材料の需要が増えたこと、一つは綿花の主要産地である米国、豪州、パキスタンなどで洪水や災害が発生し、生産量が落ちたことである。関係者は、短期間内に綿花の価格が下がることはないだろうとの見方を示した。

アメリカ国家綿花委員会の栽培計画報告では、今年は去年より14%多い、1250万エーカーの綿花が栽培されるという。しかし、専門家は、現在の環境問題により生産量は落ちると予想している。市場では、来年アメリカの生産量は大幅に下落するとの見方が一般的。中国も自国の災害に苦しんでいる。華東地区では現在干ばつに苦しんでいるが、政府は綿花ではなく、食糧の生産を奨励している。

原料価格の上昇を製品販売価格に転嫁することは難しく、綿花価格の高騰は日本のタオル業界を直撃しそうだ。零細企業を中心に倒産が相次ぐ可能性もあると見られている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年2月25日

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