『上海証券報』
海南島離島免税政策、ゴールデンウィーク実施へ
海南島で注目を集めている「旅行客の買い物免税」政策に関する記者会見が3月24日、海口市で行われる。現地メディアによると、島を去る観光客の買い物を免税にする「離島免税政策」の対象商品、買い物の回数、免税額、商品を受け取る手続き、特恵関税制度、監督・管理や保障制度などの具体的な内容について、記者会見で正式に発表される。ゴールデンウィークには実施される可能性が高い。
水利・高速鉄道など「十二・五」新プロジェクトスタート
国務院発展研究センターの張玉台主任は21日、第12回中国発展ハイレベルフォーラムに参加し、「今年は1000万戸の保障性住宅を建設する計画を実施し、水利工事や高速鉄道などの『十二・五』で新たにスタートするプロジェクトもある。投資額は勢いよく増加するだろう」と述べた。また、「物価上昇の懸念はあるが、消費者物価指数(CPI)は4%前後のインフレ目標にコントロールすることができる。通年の物価レベルは上昇し、その後下がるだろう」と強調した。