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『中国証券報』
資金面の緩和 予想を上回る
3月29日、中央銀行は1990億元の中央銀行手形を買い戻し、公開市場での4週連続の資金回収は現実のものとなった。預金準備率の引き上げを行ったばかりで、中央銀行は量的ツールを利用して余分な資金を回収しようとしている試みが明らかになってきた。
中央銀行は預金準備率の引き上げが銀行の流動性に与える打撃を緩和するため、公開市場操作で逆の投入操作を行うのが一般的だ。しかし、3月に公開市場が買い戻し能力を回復すると、中央銀行は「お決まり」を破って、準備率の引き上げ前後で、買い戻し操作を実施した。
太陽光発電容量 2015年の目標10GWへ引き上げ
業界関係者によると、中国太陽光発電業界の「十二・五(第12次五カ年計画、2011~2015年)」の目標はあらかじめ定めたものの倍になる可能性が高いことが明らかになった。2015年までに太陽光発電設備容量を5ギガワット(GW,500万kW)にするという元来の目標を10ギガワットに引き上げられた。現在、目標についてはまだ業界内で検討中だが、専門家によると「目標が引き上げられる可能性は高い」。