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『上海証券報』
第4四半期上場企業の業績向上
本日、上海・深セン両市で、すでに半数以上の上場企業が2010年の年次報告を発表した。年次報告によると、上場企業の第4四半期の業績は第3四半期より更に成長し、通年の純利潤伸び率は36.3%で、予測より良い結果を出した。
3月29日現在、両市では既に1067社の上場企業が年次報告を発表。総合の売上高は前年同期比33.4%増の9兆4006億元、親会社の株主に属する純利益は同比36.3%増の8963億元だった。第4四半期だけの売上高は2386億元で、第3四半期の伸び率に比べ5.9%上昇した。
不動産価格目標 社会の意見を吸収すること:住建部
不動産価格を合理的な水準に保つため、近日、住宅都市・農村建設部は通知を下し、各地域が着実に「国務院事務局の不動産市場調整作業の促進に関する通知」(2011・1号)を実施し、新たに建設された不動産価格のコントロール目標を決定する時に、地域社会の意見を吸収し、合理的な目標を決定すると共に、国民の支持と同意を得るよう指導した。既に目標を決定した都市についても、適切な方法で社会の意見や状況を把握し、目標の調整を行うよう指示。また、各省級政府に対し、管轄内の都市を監督・指導するよう求めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年3月30日