上海・深セン両株式市場で、すでに半数以上の上場企業が2010年の年次報告を発表した。年次報告によると、上場企業の第4四半期の業績は第3四半期より更に成長し、通年の純利益伸び率は36.3%で、予測より良い結果を出した。
3月29日現在、両市場では既に1067社の上場企業が年次報告を発表。総合の売上高は前年同期比33.4%増の9兆4006億元、親会社の株主に帰属する純利益は同比36.3%増の8963億元だった。第4四半期だけの売上高は2386億元で、第3四半期の伸び率を5.9%上回った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年3月30日