アナリストによると、武漢-広州高速鉄道、合肥-武漢旅客専用鉄道の2路線がいずれも武漢を発着点とし、今年、武漢-北京高速鉄道が開通すれば、国内主要都市を5時間でカバーする交通権が基本的に誕生するため、北京、広州、上海、杭州などの鉄道利用者は今後さらに増えるという。
交通部門の統計によると、今年の「春運(旧正月期間の帰省・観光ピーク)」期間中、武漢-広州高速鉄道の平均乗車率は昨年同期比60%以上増えたが、天河空港利用者数は延べ67万7700人で同8.52%減少、23年ぶりのマイナスとなった。
「人民網日本語版」2011年4月6日