4月6日、中国最大の「クラウドコンピューティング」実験区の建設が重慶市両江新区で開始された。4月8日には、深センクラウドコンピューティング産業協会がインテル、IBM、金蝶など国内外の関連企業と共同で創立した深センクラウドコンピューティング国際連合実験室が正式に開業した。
一部の企業はすでに動きを始めている。4月7日、浪潮集団は自社開発した雲海コンテナデータセンターを公表した。
華東電脳は昨日、上海で「華雲計画」を発表し、クラウドコンピューティングの解決方法に関するサービスを提供する計画を打ち出した。
調べによると、工業情報化部は現在、関連政策を打ち出すべく、クラウドコンピューティングのリーディングカンパニーの具体的状況を調査し、情報収集に努めているという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年4月12日