曽培炎氏は、困難が大きければ大きいほど、改革とモデル転換の必要性が高くなることは歴史が証明していると述べた。1997年の金融危機の際には、アジア一体化と各国の金融改革に進展が見られ、2008年のサブプライムローン危機の際には、アジア太平洋各国の指導者がアジアが辿るべき発展の道について、真剣に考えるようになった。
昨年11月に開かれたAPEC非公式首脳会合では、21世紀のチャンスと挑戦に立ち向かうべく、アジア太平洋経済の発展実現を推進することをAPEC首脳が共同で確認した。
曽培炎氏は、フォーラムの主催者である中国は現在模索していると述べた。胡錦涛主席は第5回APEC・アジア太平洋経済協力機構人的資源開発閣僚級会議の開幕式で、中国は包容的成長の積極的な提唱者であり、包容的成長の積極的な実践者であるとスピーチした。
胡錦涛主席はAPEC非公式首脳会合でも、中国は他国と協力し合って、課題に立ち向かい、包括的かつ持続可能かつバランスのとれた経済成長の道を模索することに努めると主張した。