グリーン経済の発展を図るため、山東省は東営港の建設の加速化に力を入れている。東営港では、現在石油製品、液体化学工業製品、石炭、コンテナなど29のバースが建設され、2010年の同港の貨物取り扱い量は462万トンに達した。
「十二・五(2011~2015年)」計画期間に、東営港で24のバースを新規建設し、徐々に同港を貨物輸送を主とし、港区工業、物流、倉庫などがともに発展する地域的な大型港湾に作り上げ、2015年をめどに同港の貨物取扱い能力の3850万トン達成を目指す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年6月10日