今年1~5月期の中国本土と香港の貿易額は前年同期比37%増の1098億2000万ドルで、中国の貿易総額の8%を占めた。商務部台湾香港マカオ司が24日明らかにした。
本土から香港への輸出は37・2%増の1034億7000万ドルで、香港からの輸入は34・9%増の63億5000万ドル。
5月の本土と香港の貿易額は前月比3%減の238億3000万ドル。本土から香港への輸出は前月比5%減の223億9000万ドル、香港からの輸入は30%増の14億4000万ドル。
1~5月期に本土が認可した香港資本利用プロジェクトは前年同期比14・6%増の5058件で、利用実績は37・14%増の283億8000万ドル。5月に本土が認可した香港資本利用プロジェクトは前月比14・1%増の1221件で、利用実績は35・9%増の60億2000万ドル。
今年5月末までに本土が認可した香港資本利用プロジェクトは累計32万7449件で、利用実績は4845億9000万ドル。香港資本利用実績は中国の外資利用実績全体の44・1%を占めた。
1~5月期の中国本土の香港での工事請負契約数は32件、契約額は27億2000万ドル、請負実績は5億7000万ドル、5月末時点の香港で働く本土労働者数は2万3412人。今年5月末までに中国本土の香港での工事請負実績は402億5000万ドルに達した。
(新華網日本語=中国通信社)2011年6月25日