今年1~5月期の大陸と台湾の貿易額は前年同期比15・3%増の658億6000万ドルで、中国の貿易総額の4・7%を占めた。商務部台湾香港マカオ司が24日明らかにした。
大陸から台湾への輸出は30・4%増の145億4000万ドルで、台湾からの輸入は11・6%増の513億2000万ドル。
5月の大陸と台湾の貿易額は前月比2・2%増の139億6000万ドル。大陸から台湾への輸出は5・8%減の31億4000万ドルで、台湾からの輸入は1%減の108億3000万ドル。
1~5月期に大陸側が認可した台湾資本利用プロジェクトは前年同期比3・4%減の1025件、利用実績は7・1%増の9億9000万ドル。5月に大陸側が認可した台湾資本利用プロジェクトは前月並みの223件で、利用実績は20%減の2億ドル。
今年5月末までに大陸側が認可した台湾資本利用プロジェクトは8万4158件で、利用実績は530億1000万ドル。台湾資本利用実績は中国の外資利用実績全体の4・8%を占めている。