張氏によると、現段階では、5万2千平方メートルの売場面積を活かして、1階にはマンガ・アニメ、日本グルメ、ギフト用品展示即売のコーナーを設け、2階には日本各地の観光や特産物、家電製品・食品などの流行商品などに触れる体験スペースを設ける計画という。
日本商品センターは、中国でも好評を博している量販店式の販売方式を取り入れるほか、最新の家電情報の発信や製品のプロモーション活動を行い、秋葉原のような電気街を目指すという。
張氏は「日本の製造メーカーから直接仕入れ、売れた分だけ税金を支払う保税販売を採用することで、大部分の取扱商品の値段を上海の同業他店はもちろん、日本国内よりも安く抑えられる」「上海市民は日本で流行している服飾品や化粧品、食品、デジタル製品などをリアルタイムで購入可能になる」と強みを強調した。
「人民網日本語版」2011年7月1日