中国工業情報化部、科学技術部、国家発展改革委員会などの部門が考察を重ねた結果、新エネルギー自動車の範囲はプラグインハイブリッドカー、純電気自動車、燃料電池自動車に決定した。非プラグインのハイブリッドカーは省エネ自動車となる。「新華社」が伝えた。
普通のハイブリッドカーが新エネルギー自動車にならなかったのは、主に費用がかかり、コストが高く、燃費向上率も最高で20%にしかならないためだという。
また報道によると、工業情報化部とエネルギー局は、充電ポート、通信プロトコル、電気計器、充電設備の技術、充電施設の安全などを含む15項目の充電に関する国家基準と業界基準の制定を急いでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年8月5日