張店、汚泥処理に新しい道を切り開く

張店、汚泥処理に新しい道を切り開く。

タグ: 張店汚泥処理

発信時間: 2011-09-16 16:40:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

淄博市張店の汚泥処理場で、これまで人々を悩ませていた汚泥が特殊な加工・処理で、建築工事や建築材料業で人気の石炭灰に変身している。

この汚泥処理場は、淄博市で初めて汚泥の乾燥・焼却技術工程を大型循環ベルトコンベア型ボイラに応用したプロジェクトである。この工程は大容量発電所用ボイラーに依存している。発電所ボイラーの高温排ガスの余熱を利用して、都市・町と企業の汚水処理場の汚泥の無害化処理と資源の効率的利用を実現するものだ。

このプロジェクトの投資総額は2400万元で、1日当たり水分含有量80%の汚泥440トンを処理できる。この汚泥処理場を建設したことで、毎年かかっていた汚泥埋め立て費用2000万元を節約できると同時に汚泥の中の有害物質による土壌の汚染などの隠れたリスクを回避でき、環境保護面における利益もきわめて大きいと見られている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年9月16日

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