中国旅游研究院が先般発表した調査結果によると、220万人が国慶節連休期間中に海外旅行を予定していた。この数字は昨年同じ時期と比べて二桁の伸びとなった。1人あたりの消費額は950ドルと予想されているため、消費総額は21億ドルに達する見込みだ。
また、韓国の『朝鮮日報』は10月2日、今年の中国の国慶節連休期間中、韓国を訪れた中国人観光客がすでに7万人に達したと報じた。
中国人観光客の到来が、韓国の小売業に熱気をもたらしている。中国人観光客の増加で「起死回生」となった韓国ブランドもあるほどである。