外国メディアの報道によると、ホンダ自動車は来年、蓄電池と電気自動車用エンジンの生産を中国に移転させる計画であることがわかった。ハイブリッド車の生産コストの削減がねらいだという。
ホンダの倉石誠司・中国本部長はインタビューに対し、同社が合併会社「広汽本田」の本部を置く広州で供給業者と蓄電池を共同生産する方針を明らかにした。
ホンダだけでなく、その他の日系自動車企業も日本以外からパーツを調達し、円高によるコスト上昇の対応に取り組んでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年10月18日