権威筋によると、再生可能エネルギー発展の「十二・五(第12次5カ年計画)」で打ち出された2015年末の太陽光発電の設備容量の目標は、1000万キロワットから1500万キロワットに引き上げられた。うち、大型の地上設置型太陽光発電は1000万キロワット、屋根設置型とオフグリッドは400キロワット、集光型は100万キロワット。
また、再生可能エネルギー発電の電気料金上乗せに関する新プランはすでにまとまっており、国内の消費者物価指数(CPI)の動きを見て実施されるという。同プランによると、新たに実施される再生可能エネルギー発電の電気料金上乗せは現在の0.04元/kWhから0.08元/kWhに引き上げられる見通し。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年11月16日