中国の富裕層、平均で1人当たり3.3件の不動産を保有
中国の富裕層、平均で1人当たり3.3件の不動産を保有。
タグ： 中国の富裕層
発信時間： 2011-12-07 17:47:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
◆不動産価値が総資産の7割超
仮に固定資産を加味するならば、富裕層が保有する資産のうち、最大の比率を占めるのは不動産となる。調査によると、資産全体に不動産価値が占める比率は72％に達し、銀行貯蓄は14％、銀行財務管理商品は4％となった。
中徳安聯保険公司の計算によると、不動産ローンを控除した不動産価値を加味すると、富裕層は1人当たり3.3件の不動産を保有し、その価値は568万元（約6850万円）に達し、資産全体に占める比率が4分の3弱となる。不動産投資を手がける富裕層名義の不動産件数も5.3件と最多で、資産全体に占める不動産価値の比率が最高の77％に達した。しかし中徳安聯保険公司は、「富裕層は現在、不動産や株式市場に対する投資よりも、全体的な投資に積極的だ」としている。
「人民網日本語版」2011年12月7日
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