同報道官は、「貿易の情勢は深刻化しているのもの、うまく対処できれば、政府であれ企業であれ、危機をチャンスに変えることができる」と述べた。
今年1-11月、中国の社会消費財小売り総額は前年同期比17%増の16兆3886億元、価格要素を除いた実質成長率は11.4%である。消費市場は2012年もやや速い成長スピードを維持できそうである。
沈丹陽報道官によると、「11月、商務部の主要モニタリング対象企業のうち、物流企業の売り上げが鈍化、衣食関連商品の売り上げが安定した成長を維持、家電・宝飾品、居住・交通関連商品の売り上げが低下、食用農産物価格が小幅に低下」となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月16日