12月13日、莱蕪市翰林ホテルは非常ににぎわっていた。第1回「莱蕪名物料理と名物食品」現場審査評定コンクールがここで幕を開け、コンクール参加企業126社はみずからの看板としている料理と看板としている食品を持ってきて、「莱蕪の名物料理と名物食品」に入選するために積極的にコンクールに備えた。
色がこがね色で、口当りが柔らかい鋼城の油条(メリケン粉をこねて細長くし、油で揚げたもの)、肉の質が新鮮でやわらかく、味がおいしくて口に合う周氏辛味ロブスター、風味に厚みがあり、栄養が豊富な口鎮(町)の農家地下鍋による宴席、おいしそうな香りが4方に漂い、ユニークな特色のある亓氏肉まんじゅう……はコンクールに参加するコックさんの加工を経て、1つまた1つの色、香りと味がすべてすばらしいごちそうがみんなの目の前に現れ、人々によだれを垂らさせずにはいられなかった。
聞くところによると、今回の「莱蕪名物料理と名物食品」コンクールは8月から始まり、188の飲食製品がコンクールの参加を申し込んだ。イベントには「莱蕪の名物食品」、「莱蕪の名物飲料品」、「莱蕪の特色ある軽食」と「莱蕪の特色のある料理」という4つの賞が設けられた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月26日