大連環境保護局がこのほど発表した東風汽車有限公司の大連工場は、インフィニティの国産施設であることがインフィニティの販売代理店への調べでわかった。
東風日産の関係者は、マーケティング部門がインフィニティ事業への参入に着手したことを明かしており、同社によるインフィニティ部門の改編がスタートしたことが示された。
関係者によると、国産化に向けて、東風日産のマーケティング部門はインフィニティ事業への参入に着手している。業界内では、東風日産が一汽大衆・アウディの運営モデルを採用し、インフィニティの事業部を設立するとの見方が強い。
販売代理店は、インフィニティは国産化後も独立体制を維持し、東風日産の事業部という形で運営される可能性が最も高いと見ている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年12月31日