臨沂ビジネスシティ、2011年850億元の取引額達成

臨沂ビジネスシティ、2011年850億元の取引額達成。

タグ: 山東省臨沂市

発信時間: 2012-01-16 10:13:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「ビジネスシティの臨沂は物流の都である」。中国で最も最初に設立された専門卸売市場と全国最大の商品集散地である臨沂市では、今の物流業が発達し、江蘇・山東・河南・安徽地域最大の商品集散地となっている。2011年、臨沂ビジネスシティは市場成約額850億元を達成し、前年同期比18%増となった。2012年、臨沂ビジネスシティは成約額千億元の目標に向ってスピードアップすることになっている。

2011年、臨沂ビジネスシティの電子商取引は急速な発展をとげ、すでにアリババ臨沂サブステーション、臨沂ビジネスネットなど6つの電子商取引プラットフォーム、14の市場ウェブサイトと5240のネットショップが創設された。

臨沂ビジネスシティの取引はすでに「全国から商品を買入れ、全国へ販売する」ことからだんだん全世界に広がっている。ビジネスシティは臨沂ビジネスシティ国際貿易サービスセンターを創設し、外国業者の仕入れ基地を作り、現在すでに対外貿易額6000万元を達成した。ナイジェリアのレキ自由貿易区、ウクライナの元駐上海総領事、ルーマニアのニル・グループなども相前後して臨沂ビジネスシティを視察し、協力について話し合った。天源国際物流パークとハンガリーの中欧商業貿易物流合作パークは協力協定を結び、双方は相手側に商品展示即売センターを設け、国際貿易物流プラットフォームを設立することにしている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年1月16日

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