日本の中央銀行である日本銀行は24日、今年3月末までの2011年度の経済成長は、前回のプラス0.3%の予測をマイナス0.4%と下方修正した。
日銀によると、2011年度の実質国内総生産は0.4%のマイナス成長で、消費者物価指数(CPI)は0.1%下がる見通しである。
日銀は、現在日本の経済は停滞状況にあり、円高や輸出の減少、ヨーロッパの債務危機、新興経済体の成長が緩やかになってきたことなどが日本の経済成長の妨げになっているとしている。
また日銀は、2012年度の経済成長予測を2.2%から2%に下方修正しましたが、この日、日本政府は閣議で2012年度の経済成長を2.2%と予測した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年1月25日