韓流が世界を席巻 日本メーカーは低迷
2011年、韓国はウォン安により、自動車の輸出を大幅に伸ばした。自動車の製造に関しても、多くの人が韓国メーカーの質と設計力の高さを認め始めている。これまで日本メーカーが独占していた「安くて性能が高い」という評価は現在、徐々に韓国メーカーに移っている。現代-起亜は659万台と昨年より売り上げを14.8%伸ばし、世界5位の成績を残した。
2011年、日本の自動車業界は大地震とタイの洪水で部品の供給が寸断、日本の8大メーカーの販売台数は2010年より797万台(13.4%)減少した。