今回の調査で、中国の科技企業の信用度がトップクラスであることがわかった。続いてメディア、自動車関係で、昨年 “豚肉の赤身を増やす効果のある薬物”や“可塑剤”の使用など悪質な事件が発生した食品・飲料業界は最も信用できない業界となっている。また、消費財業界、エネルギー業界の信用度も大幅に上昇し、中国の産業全体の信用度に大きな影響を与えている。
しかし、数字の伸びの裏側でアンケート対象者から全体的に、中国企業に対してルール遵守、就業条件、商行為の透明性、公開性や責任ある問題解決能力や環境保護改善などに要望が集中していた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年2月13日