戴氏はまた、 「中央政府から地方政府への移転支出により、地域間の資金力の差が縮小された。中国東部地区の1人当たり予算収支総額を100%とすると、2011年の中部地区は39%、西部地区は48%だったが、移転支出により、これがそれぞれ72%、97%になった」とし、「2011年より、中央財政・地方財政は予算外資金を全面的に停止している。2011年、これまで予算外資金として管理されていた中央財政の約60億元、地方財政の約2500億元が、予算管理に組み込まれた」と述べた。
「人民網日本語版」2012年3月9日