湖北省武漢市と広東省広州市を結ぶ武広高速鉄道と広東省の広州市と深セン市を結ぶ広深高速鉄道が、来月1日の午前0時から新しい列車運行図に基づく運行をスタートする。新運行図によると、深センから武漢までの所要時間が最短で4時間11分に縮まり、利用者にとって一層便利な交通手段が登場することになる。「人民日報」海外版が伝えた。
鉄道部門は同日、新運行図の調整を行い、両高速鉄道の接続輸送を実現する。調整後には路線全体で上下108本の列車が運行するようになり、うち上下102本では時速300キロメートルの高速列車を使用するという。
「人民網日本語版」2012年3月27日