中国商務部、日本経済産業省の政府関係者、中日双方の百貨商業協会および物流関連企業、関連業界の専門家者らはこのほど、中日双方のコンビニエンスストアの発展現状や動向等について交流を行った。天津濱海新区は、日本の各企業からの注目を集める投資先となっている。
濱海新区には現在、日本、欧米、韓国の一流企業が集まっており、日本の流通企業からも注目を集めている。2012年夏、伊勢丹と三菱商事が店舗を開設し、営業を開始する予定だ。伊勢丹は自主ブランドを導入し、中国で売り場を初めて設立する三菱商事も70店舗のオープンを予定している。これにより、日本のファッション・衣料品・食品等のブランドを同新区にもたらし、ハイエンドビジネスの発展を促す。
「人民網日本語版」2012年3月27日