第1四半期決算を見ると、主要業務の成長により、すでに決算を発表した中小企業ボード上場会社6社はいずれも増益を実現している。決算を最初に発表した中小企業ボード上場会社、上海凱宝も良好な業績を収めた。コア商品の売上高の安定した増加と銀行預金金利の増加により、同社の1-3月の売上高は2億6300万元で前年同期比41.20%増、純利益は5080万3600元で同40.69%増、1株当たり利益(EPS)は0.19元となった。
そのほか、超華科技、科大訊飛、夢潔家紡、浙江永強、三維工程は中間業績予想を発表。超華科技は100-150%増益、科大訊飛は30-50%増益、夢潔家紡は0-30%増益になると予想した。
「中国証券報」より 2012年4月10日