今回のサービス貿易会議では、さまざまなセミナー、シンポジウムも開かれ、諸外国の人たちは、北京の変化、北京に住んでいる人たちの変化をつぶさに見て取ることができよう。
さいわい、私は第一線から引退しても、まだジャーナリズムの一角で世間の動きを見ているので、北京の変化、変貌ぶりについていけるように思えるが、しかし、今回の会議には人一倍興味を覚えている。そして発展方式の変化のプレリュードとなる可能性があると見ている。初めての会議なのですべて満点といくことはありえないと思うが、方向性がだんだん見えてくることになろう。
「中国証券報」より 2012年4月24日