第1回中国(北京)国際サービス貿易交易会(京交会)の日本デーが29日に開催された。各日本企業の代表が出席し、日本のハイエンドサービス産業の中国における発展、および今後の見通しについてスピーチを行った。5月31日付新京報が伝えた。
日本貿易振興機構(ジェトロ)の石毛博行理事長は、「中国政府は、第12次五カ年計画(2011-2015)期間におけるサービス産業の振興を発表している。セブンイレブンや無印良品等、日本のサービス産業の質の高さはすでに世界的に知られている」と述べた。
岡田秀一経済産業審議官は、「日本では現在、サービス産業が国内GDPの80%を占めている。これらの日本企業は中国企業のシンクタンクとなり、提携を通じて共にサービス品質を高めることができる」と語った。
「人民網日本語版」2012年5月31日