同パークの責任者によると、パーク内には5つのセンターと5つのプラットフォームが建設されるという。5センターとは、全国広告製品取引センター、広告産業公共サービスセンター、広告産業イノベーション発展センター、広告産業人材育成センター、優勢広告企業集積センター。5プラットフォームとは、公共技術サービスプラットフォーム、公共情報発表プラットフォーム、公共産業仲介サービスプラットフォーム、広告展示プラットフォーム、政府のワンストップサービスプラットフォーム。
北京市朝陽区の文化クリエイティブ産業部門の責任者によると、財政部と工商行政管理総局は専用の支援資金を設けて、パークの建設や広告産業の発展に当てている。また同区はより多くの広告企業を同パークに引き込むため、北京国家広告産業パーク管理弁公室を設置したほか、朝陽区広告産業発展支援資金を特に設けて、奨励、補助、貸出金の利子補助、版権の購入などの方法によって広告企業を優遇する政策をうち出すとともに、登記、登録、年度検査、年度報告、資金調達支援、商標の育成、経営の規範化、データの分析など多方面にわたり高効率で高品質のサービスを提供している。
「人民網日本語版」2012年6月1日