ボーイング747シリーズの最新モデル、ボーイング747-8型旅客機の第1号機が2日、初就航した。1号機はルフトハンザドイツ航空が運航しており、主な部品の製造には中国のメーカーも取り組んでいる。
ルフトハンザドイツ航空の中国事務所とボーイング社の中国法人によると、747-8型機の部品の3分の1が世界各地から供給され、そのうち中国は垂直尾翼、水平尾翼などの製造を担当したという。
なお、1号機の座席数は362席で、ファーストクラスは8席、ビジネスクラスは92席、エコノミークラスは262席となっている。
「中国国際放送局 日本語部」 2012年6月3日