国際航空運送協会(IATA)はこのほど、2011年の世界の航空会社の定期便による旅客輸送量ランキングおよび保有機数ランキングを発表した。それによると、中国南方航空の旅客輸送量はのべ8054万人、保有機数は444機に上り、いずれも世界3位、アジア 1位だった。南方航空は一躍、世界の一流航空会社の仲間入りを果たした。南方航空は国内で輸送機の数が最も多く、路線ネットワークが最も発達し、年間旅客輸送量が最も多い航空会社だ。11年12月末現在、無事故安全運航時間は累計898万時間に達し、安全に輸送した旅客数は累計のべ6億人に達している。
「人民網日本語版」2012年6月18日