米金融情報誌「Barron’s」はこのほど、「最も尊敬される企業番付」を発表した。米アップル社が2年連続でトップに輝いた。
ランキングの上位には、IBM、マクドナルド、アマゾンなどの米大手企業のほか、トヨタやホンダなどの日本企業も登場した。一方、中国移動通信(チャイナ・モバイル)、中国海洋石油(CNOOC)、中国建設銀行などの中国企業はランキング下位となった。
同誌は中国企業がランキング下位となった原因については言及していないが、企業が尊敬される5つの要素を挙げた。
1. しっかりした経営管理
2. 健全な事業戦略
3. モラルある事業規範
4. 競争力
5. 利益の成長性
中国企業が良い名声を獲得するには、これらの面に取り組む必要がある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年6月26日