中国財政部は9日、2012年地方政府債券発行計画に従い、2012年の北京市・山西省・黒竜江省・江蘇省・福建省・寧夏回族自治区・青海省の地方政府債券(三期)を代理発行することを発表した。予定発行総額239億元、実質発行総額239億元である。10日付中国証券報が伝えた。
発表によると、当期の地方債の代理発行額はそれぞれ、北京市が34億元、山西省が33億元、黒竜江省が41億元、江蘇省が55億元、福建省が30億元、寧夏回族自治区が16億元、・青海省が30億元。各省・市・自治区の発行枠は、2012年地方政府債券(三期)の名義で一括発行・委託管理の下で上場し、取引が行われる。