潘副主任は「第2四半期の企業家信頼感指数は第1四半期より1.8ポイント低下し、企業景気指数との差は第1四半期の4.3ポイントから第2四半期には5.7ポイントまで広がっており、経済が鈍化する中、企業家の業界動向に対する見通しが企業自身に対する見通しよりも悪いことを示している。当面、企業の懸念材料は多く、少なからず企業の収益力が弱まっていることに関係する。2012年1―5月、一定規模以上の工業企業の利益は前年同期に比べ2.4%減少し、うち5月は同5.3%減少しており、企業の信頼感に大きく影響している」と見ている。
「中国証券報」より 2012年7月16日